ePubとPDF

昨今、自宅に本を含め、物があふれるようになり始めたころから電子書籍を使い始めました。当初、PDFは書籍のフォーマットとして万能と思っていたので、できるだけPDFでそろえていました。

 

しかし、PDFは内部が複雑なのかどうかは不明ですが、以外とタブレットで見ると処理が重い*1とか、当時使い始めた Sony PRS-650 でPDFを入れて置くと、電源を入れたときに書籍一覧を作るためにPDFを読み込みはじめ、これがさらに時間がかかり、私が書籍をなかなか読み始められないという状況になり、少し遠ざかった感じになりました。

 

昨今システム更新をしたところ、ePub*2 というフォーマットにも対応し始めたので、試したところこれが結構軽いことがわかりました。

そんなこんなで、最近ではePub対応も重要なポイントと感じている次第です。

 

だがだがしかし、KindleePub に対応していないのは痛いなぁと思っていましたが、  Kindle Previewer で ePub からKindleの mobiフォーマット に変換をかけられると分かり試してみたところ、今のところ問題はなさそうです。

 

なお、Kindle の機種によって変わるかもしれませんが、 mobiファイルやPDFファイルは PC と USB接続 すると、 USBメモリ のように 外部ディスクドライブ のように見えるので、ここで Documentsフォルダ の下にコピーをしておくと、 Kindle から閲覧できます。

 

*1:ページ数が多いのも理由かもしれません

*2:雑多な記憶でいうと、HTML由来らしいで、 PostScript由来のPDFよりは処理としては軽そうと思えます