Kindle Paperwhite

なにとはなしに、 Kindle Paperwhite 5th gen. を購入しました。 いつもながら衝動買いであり、既に Kindle Paperwhite 3th gen. を持っているので単純に買い足し状態です。 買う前に自身を納得させるような後付け理由は下記の通り。

  • 6インチから6.8インチになるので、大きくなって見やすそう
    • 用途の半分はPDFの閲覧でKindle本のように文字を大きくできないため、画面の大きさは文字の大きさが変わる
  • バッテリがへたった感じがしてきた...
    • 計測などはしていないが、時々使おうと思ったときにバッテリがないことに遭遇し、同時に満充電して 3th gen の方が先になくなった
  • ナイトモードを試してみたい
    • 有機ELスマホではナイトモードにすると少し見やすかったので、e-inkの場合はどうなるのか試してみたかった
    • 有機ELと異なり消費電力で利点はないと考えているので、この点は考慮していない
  • そろそろ、家の中の機器のUSB端子をマイクロからType-Cに移行したい
  • 画面の段差がなくなって使いやすそう

既に Quaderno を持っているので画面の大きさだけなら Quaderno の方が利点があるのに Kindle Paperwhite を考えたのは下記の点でこの考えは人それぞれの事情なので一般的とは考えていない。

  • Quaderno を持ち歩くのに少し大きめのカバンが必要なのでもうちょっと小さいほうが良かった
  • 少し暗い所で読みたいときに、フロントライトがある Kindle Paperwhite が便利

なお、画面の大きさの違いは Kindle Paperwhite の PDF表示ではレイアウト設定で余白削除表示ができるので小さい画面でも少しは大きくできる。 それでも全てで良好とはいかないですが...

  • 過去に余白削除がうまく動かないケースがあった(見開きのページの左右で大きさが異なる事例)
  • Kindle Paperwhite の6.8インチの余白削除のケースで Quaderno の 10.3インチの見開き表示(1画面に2ページ表示)よりも一回り二回り小さく表示した
    • 余白削除の仕組みが不明であるものの、PDFのページレイアウトに依存して大きさが変わると思われる
  • Kindle Paperwhite の PDF表示ではレイアウト設定で方向を変える(持ち方をポートレートランドスケープに変える)ことで余白削除よりも大きく表示できる
    • 文書レイアウトが2段組みのケース(例えば、Software Design の特集記事のレイアウト)で左の段を読み進めてページの下段なでスクロールした後、右の段を読むためにまたページの上段までスクロールを戻すことになるので、スクロールの行き来が多くなり操作性が微妙...