以前、 twitter上 に加水分解の対応策について書かれていた記事を見つけ、 実際に試して良好だったので、その記録。
加水分解
詳細なことは Wikipedia に任せるとして、 ガジェット的に考えると滑り止めのような目的でガジェットのゴムやシリコンでできた部分が解けて、 購入当初から比べてべたべたするような症状と捕えてください。 ゴムやシリコンだけでなく、ケーブルの被覆部などでも発生します。
自分の所有物で今までに加水分解が発生した事例には下記に物がありました。
- ワイヤレスマウスで手にあたる面
- スマートフォンの本体や別で購入したカバー
- ボールペンのグリップ部
- イヤホンのケーブル
毎日使っているような時には起こりにくいですが、しばらく利用しなかったときに起きて、 今までに泣く泣く廃棄したものもありました。
加水分解の対応
twitter上 と同じ写真の製品を見つけることはできませんでした。 代わりに、100円ショップのSeriaで「重曹+ゴムの力で汚れを落とす」を見つけて使いました。
少量の水を付けながら、加水分解を起こしたところや、そのべたべたに触れていた部分をこすることで十分に対応できました。